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台湾も少子高齢化
内政部の統計によると、2006年末における台湾の総人口は2,287.7万人で2005年末と比べ10.6万人増加した。性別では男性が1,159.2万人、女性は1,128.5万人で女性が若干少ない。
年齢別では0歳~14歳は414.6万人(前年比2.7%減)、15歳~64歳が1,644.4万人(前年比0.9%増)、65歳以上が228.7万人(前年比3.2%増)となっている。65歳以上の高齢者の増加は平均寿命が延びたためで、前年度に比べ増加率が大幅にアップしており、総人口比率の10.0%を占めている。
新生児数は20.4万人(前年比0.7%減)となっており、女児の出生率を100とした場合、男児の割合は109.7となっており、女児の方が少ない。
また、死亡者数は13.6万人(前年比2.6%減)となっている。これらの数字からも、台湾は日本と同様、少子高齢化社会に向かっているのが実証された。
結婚者数は14.3万組(前年比1.1%増)となっている。その中で、中国・香港・マカオ及びその他の外国人との婚姻率は16.8%となっており、外国人との婚姻率の高さが目立っている。 【行政院主計処 2007年1月30日】
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/07/070215b.htm
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